【ウイポ9 2021】 Ver1.03は放牧期間の変更に注意(放牧バグ)

Winning Post 9 2021

コーエーテクモゲームスから発売されている競馬シミュレーションゲーム、Winning Post 9 2021(ウイニングポスト9 2021)の攻略情報です。

ウイニングポスト9 2021 Ver1.03 のタイトルアップデート後に発生している放牧バグについて紹介します。
放牧バグは Ver1.04 のタイトルアップデートにより放牧バグが修正されました。

放牧バグについて

■Ver1.03 放牧中の所有馬の残り放牧期間を、指示-放牧コマンドから変更した場合の不具合について

<不具合の内容>
Ver1.03の追加機能「放牧中の所有馬の残り放牧期間を、指示-放牧コマンドから変更可能」について、現在の放牧期間から変更すると、対象馬の一部の能力データが異常な値になります。
スピード、勝負根性、瞬発力が異常な値になります。
成長型が非表示になります。
上記の不具合につきまして、タイトルアップデートVer1.04において、能力データが異常な値にならないように、また成長型が非表示にならないように修正いたします。

タイトルアップデートVer1.04の配信までは、「放牧中の所有馬の残り放牧期間を、指示-放牧コマンドから変更可能」機能について、使用されないようにお願いいたします。(以下略)

出典:Winning Post 9 2021 公式サイト 不具合のお知らせ

ウイニングポスト9 2021 Ver1.03のタイトルアップデートで拡張された機能「放牧中の所有馬の残り放牧期間を、指示-放牧コマンドから変更可能」により、放牧期間の変更ができるようになりましたが、これを行うと競走馬のスピードが通常のゲーム進行ではありえない値まで激増し、勝負根性も激増します。

放牧バグでスピードが激増した競走馬について

レースではスピードがスポイルされる

放牧バグを利用してスピードと勝負根性が激増した競走馬は、レースで勝ちやすくなります。激増したスピードの値は目測で軽く100を超えています。
しかし、レースでは最初にスピードが上限値(= 85)でスポイルされた後、競走馬の成長度と騎手、調教師、馬の各特性が反映されて、気性難、回りの不得手、勝負根性等のサブパラメータや海外レースデバフでさらにスポイルされたスピードがレースでの走りにつながるしくみになっています。
したがって、放牧バグを利用してスピードが激増した競走馬と通常の生産方法で生まれたスピード85の競走馬は、レースに反映されるスピードに違いはありません

サブパラメータが壊滅的な競走馬は放牧バグを利用してスピードを増強しても、様々な要素でスピードがスポイルされてしまうので、レースではコロコロ負けてしまうことがあります。

ライバル関係が成立しない

放牧バグを利用してスピードが異常値になった競走馬は、ライバル関係が成立しなくなります

実際にスピードが異常値になったホッカイペガサスでシンボリルドルフと5回対戦させてみたところ、5回とも1、2着になりましたが、ライバル関係は一度も成立しませんでした。

ホッカイペガサスは放牧バグでスピードを増強しても皐月賞でシンボリルドルフ(左)にちぎられる

引退後はスピードが元に戻る

放牧バグを利用してスピードが異常値になった競走馬は、引退後、スピードが元に戻されるので、産駒にはスピードの異常値が遺伝しません。激増した勝負根性はそのままでした。

スピードが異常値になったホッカイペガサスをGⅠ3勝させて引退させたところ、因子を2つ獲得できましたが、上昇した勝負根性はS+のままで、スピードはD+に下がりました。

放牧バグを利用した競走馬のオンライン対戦

公式の不具合のお知らせによると、放牧バグを利用してスピードが異常値になった競走馬がオンライン対戦に出走した場合、競走馬ランキング、レースランキングには登録されません。
また、異常な値になっている競走馬はオンライン対戦用のサーバーには登録されないため、他のプレイヤーのオンライン対戦の対戦相手にはならないとの事でした。

放牧バグの使いどころ

今回のバグは利用しない

今回の放牧バグは競走馬のスピードが製作者サイドで予期していない異常値になっているので、今までプレイしていたセーブデータでは放牧バグを使わないようにするのが間違いないです。
放牧期間中に放牧期間の変更をすると競走馬のスピードが異常値になり、その後のゲームのプレイに支障をきたす恐れがあることを認識しておきましょう。
不具合を知らずにうっかり放牧期間を変更してしまうとスピードが異常値に激増してしまうので、Ver1.04のタイトルアップデートがリリースされるまでは、放牧期間中に放牧期間の変更をしてはいけないということを知っておくことが重要です。

また、元々スピードが上限に達している競走馬が毎年生まれてくる箱庭環境でプレイしているプレイヤーにとって、今回のバグは利用する価値がほとんどありません。

別のセーブデータを作成して遊ぶ

今までのプレイデータとは別のセーブデータを作成して、手軽に系統を確立させる遊びをする分には問題なさそうです。ただし、能力が低い競走馬をバグでスピードを増強した場合、引退するとスピードが激減するので、新系統確立をさせる競走馬はバグでスピードを増強させるのは不向きです。放牧バグは系統確立で種牡馬の種付け料を増やすときに産駒のスピード強化で利用できそうです。

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