Winning Post 9 2020(ウイニングポスト9 2020)の攻略情報です。
プレイヤーの子孫の子どもたちが一年を通して最も成長するタイミングは年末処理です。
そして、進路の決定も年末処理で行われます。
年末処理における子どもたちの成長、進路を操作する方法について紹介します。
なお、本記事の内容は新作の Winning Post 9 2021(ウイニングポスト9 2021)においても同じ仕様となっています。
Contents
年末処理の子どもたちの成長を操作する
同じ手順で週を進めると子どもたちの成長の変化は同じになる
12月4週を同じ手順で年末処理に入った場合、何回繰り返しても年末処理で子どもたちは同じ能力が成長します。
年末処理の子どもたちの成長が変化する行動
年末処理の子どもたちの成長のしかた(子どもが成長する乱数)に変化が現れる行動は次のとおりです。
- 年末のレースを 機能 > 環境設定 > 観戦レースで観戦する設定で、レース画面で「観戦をスキップする」のと、年末のレースを「観戦しない」設定にして週を進めるのでは乱数が異なる
- 競走馬を引退させると(競走馬毎に)乱数が変わる
- 競走馬を放牧させると(競走馬毎に)乱数が変わる
子どもたちを効果的に成長させる手順
年末処理で子どもたちを効果的に成長させる手順は次のとおりです。
1.
能力がピークを過ぎた競走馬は引退させず、12月4週まで放牧にする。
2.
12月4週に 機能 > 環境設定 > 観戦レース を全て観戦しない設定に変更後、データをセーブする。
3.
週を進めて子どもたちの成長を確認する。
子どもたちの成長に満足したら、年明けにレース観戦設定を元に戻す。
子どもたちの成長に不満がある場合、12月4週のセーブデータをロードする。
4.
引退予定の競走馬の1頭を放牧後、週を進める。
子どもたちの成長に不満がある場合、12月4週のセーブデータをロードした後、引退予定の競走馬の1頭を引退後、週を進める。
まだ子どもたちの成長に不満がある場合、12月4週のセーブデータをロードした後、引退予定の競走馬の2頭を放牧する等、組み合わせを変えて週を進める。
このようにして良い結果が出るまで、放牧、引退する競走馬の組み合わせを少しずつずらし、セーブデータのロードから子どもたちの成長の確認までを繰り返します。
運が良いと複数の能力が同時に上がることがあります。
上記の手順を毎年積み重ねていくと、子どもが15歳になるまでに勉強、運動、牧場を全て SS に成長させることもできます。
子どもの進路の決定は子どもが成長する乱数と異なる
子どもの進路決定が表示されるタイミング
プレイヤーの子孫の子どもの進路が最初に決まるのは15歳(中学三年)の年末処理です。
子どもの進路が高校生以外(牧場スタッフ、騎手課程)に決まった場合、年末処理で子どもたちの成長の報告の後にチャイムが鳴ります。
その後、「牧場で働きたい」、「騎手を志す」等の報告が表示されます。
チャイムが鳴らずに貴船光里の「最優秀ライバル対決に選ばれたレース」が発表されると、15歳の子供は高校に進学します。
同じ手順で週を進めても子どもの進路は変化する
12月4週を同じ手順で年末処理に入ることを何回か繰り返すと、年末処理で子どもの進路が変化します。
子どもの進路を騎手や牧場スタッフにしたいときは、12月4週に15歳の子どもがいる状態でセーブした後、希望の進路に進むまで根気よくセーブデータのロードと進路決定の確認を繰り返しましょう。
チャイムが鳴らずに貴船光里の「最優秀ライバル対決に選ばれたレース」が発表されたらハズレです。
ちなみに、子どもが牧場スタッフになった時の得意施設も、同じ手順で年末処理に入ることを何回か繰り返すと変化することがあります。しかし、子どもの両親が騎手の場合は高い確率で騎手を志すので、希望する得意施設を有する牧場スタッフに導くことがかなり困難になります。
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