【ウイポ9 2020】現役競走馬の育成バーのしくみ

Winning Post 9 2020

コーエーテクモゲームスから発売されている競馬シミュレーションゲーム、Winning Post 9 2020(ウイニングポスト9 2020)の攻略情報です。

プレイヤーが所有する、現役競走馬の育成バーのしくみについて紹介します。

現役競走馬の育成バーのしくみ

入厩後の育成バーについて

プレイヤー所有の競走馬は、育成期間が終了して所属厩舎に入厩すると、8本の育成バーが1本に統一されます。

入厩後の競走馬の育成バーは、ゲージ(育成度)が右端を超えると、8つのステータス(スピード、瞬発力、勝負根性、柔軟性、パワー、精神力、健康、賢さ)のいずれかが上昇することがあります。

レース後に育成度が大きく上がる条件

レース後に育成度が大きく上がる条件は、次のとおりです。

  • レースで勝利する
  • 格の高いレースで勝利する
  • レースでライバル馬に勝利する
  • 子孫ライバル対決が発生しているレースで勝利する
  • 育成度が大きく上がる騎手でレースに勝利する
  • 絆コマンド「鞍上の教え」を使用した週を含めて、3週間の間にレースで勝利する

レース後のゲージの伸びが1周すると伸びていないように見える

「レース後に育成度が大きく上がる条件」が増えると育成度が加算されますが、育成度の伸び(黄色)が育成バー1本分を超えてしまうと、レース前の育成度(緑色)の表示が残り、育成バー1本分を差し引かれたように見える仕様になっています。
育成度の伸びを円周に例えると、359°の次が0°になる(回転する)のと同じイメージです。
GⅠレース勝利後に育成バーのゲージ(黄色)がほとんど伸びていなかった場合、育成度の伸びが回転していることが原因です。

しかし、レース後の育成バーにレース前の育成度(緑色)の表示が残っていても、ゲージが1周していれば右端に到達した判定があるので、育成度が伸びていないように見えても競走馬のステータスが上昇していることがあります。

レース後に育成度が大きく上がる騎手がいる

競走馬は特定の騎手がレースで騎乗すると、育成度が大きく上がることがあります。
レース後に育成度が大きく上がる騎手は、「縁」の騎手よりも良く伸びます

育成度が大きく上がる騎手は、競走馬によって異なります。

主戦選手は育成度の伸びに影響がない

育成度の伸びに影響があるのはレースで騎乗した騎手です。主戦騎手に指定している騎手の影響はありません。主戦騎手が「縁」の騎手でも、レース後の育成度の伸びに影響がありません。

絆コマンド「鞍上の教え」

獲得条件
  1. 騎手の友好度が40に到達する
  2. 騎手の友好度が80に到達する
  3. プレイヤー所有馬が先週のGⅠを勝利すると、騎乗していた騎手からからもらえることがある
使用対象在厩のプレイヤー所有馬(海外遠征中は使用不可)
効果の説明心肺機能を強化し、4週間限定でレース後の育成度を大きく上げる
(ただし、疲労も上がる)
実際の効果使用した競走馬のレース後の育成度が3週間限定で大きく上昇する
使用した競走馬の疲労が4週間、上がり続ける
備考絆コマンド使用後、4週目のレース後は育成度を大きく上げる効果がない

絆コマンド「鞍上の教え」は、絆コマンドを使った週から3連闘(3週連続でレースに出走)させる方法が最も効率が良いです。
しかし、毎週の疲労がとても多く、健康度の低い馬が故障してしまうことや、レースによる競走寿命の減少があるので、あまりお勧めできません。

レース後の育成度の伸びの検証

以下はここまでの記事の検証データです。

検証のしかた

レース後の育成度の伸びを検証した手順は次のとおりです。

1.
プレイヤー所有馬3頭を検証する騎手でそれぞれ登録した状態でレースに出走する週まで日付を進めた後、検証する馬以外の2頭を放牧に出して出走から除外させる。(放牧による出走キャンセルは騎手の有効度が下がらない)

2.
「機能」 > 「セーブ」
でゲームデータをセーブする。

3.
レース観戦しないで週を進めて、翌週に競走馬の育成バーのゲージの伸びを記録する。

4.
「機能」 > 「ロード」
からゲームデータをロードし、レースに出走する週に戻る。

5.
主戦騎手の変更や、騎乗する騎手の変更、絆コマンドの使用等で条件を変えた後、レース観戦しないで週を進めて、翌週に競走馬の育成バーの伸びを記録する。

主戦騎手、レースに騎乗した騎手、絆コマンド「鞍上の教え」の比較

騎手を変更したときと、絆コマンド「鞍上の教え」を使って育成バーの伸びを良くしたときの検証結果を、育成バーの画像を使って紹介します。

下の画像は橘みゆき騎手の「縁の馬」が、ライバル馬のいないGⅢ小倉記念で勝利した後の育成ゲージを条件毎にまとめた画像です。

「主戦騎手」は競走馬の主戦に登録している騎手で、画像の左端がレースで騎乗した騎手です。育成バーの黄色い部分がレース後の育成度の伸びです。
左側の育成バーは絆コマンド未使用、右側の育成バーは絆コマンド「鞍上の教え」を使用しています。

上から1~3段目の育成バーと4~6段目、7~9段目を比較すると、多少のばらつきがありますが、大きな違いはみられません。(3段目の右側は例外、後述)
したがって「主戦騎手」による育成度の伸びに違いがないことがわかります。

レースで騎乗した騎手毎に比較すると、岡部騎手と、「縁」の橘騎手は大差ありませんが、「縁」のない流騎手が騎乗したときは育成度が大幅に伸びています。
小倉記念以外のレースでも同じ傾向がみられたので、この競走馬にとって「縁」のない流騎手は育成度が大きく上がる騎手であることと、「縁」の騎手は育成度が大きく上がる騎手ではないことがわかります。

左側の育成バーと右側の育成バーを比較すると、3段目の育成バーを除いて右側のほうが大きく育成度を伸ばしています。
これらのことから絆コマンド「鞍上の教え」はレース後に育成度を大きく上げる効果があることと、育成度の伸びが育成バー1本分を超えると伸びが極端に小さく見えることがわかります。

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