【ウイポ9 2021】ボトムライン活性配合を使いこなす

コーエーテクモゲームスから発売されている競馬シミュレーションゲーム、Winning Post 9 2021（ウイニングポスト9 2021）の攻略情報です。

ウイニングポストの配合理論の一つ、ボトムライン活性配合について紹介します。

なお、本記事の内容はVer1.02で確認したものです。今後のタイトルアップデートで変更される可能性があります。

ボトムライン活性配合について

ボトムラインとは血統表の一番下に表示されている母系のラインのことです。
ボトムライン活性配合に適用されるボトムラインは3代前までです。

ボトムライン活性配合は父が零細血統で母、母母、母母母が流行血統、もしくは因子を持っているときに成立する配合理論です。

ボトムライン活性配合は3段階の Lv. があり、Lv. が上がる毎に爆発力が上昇します。
また、ボトムライン活性配合 Lv.2 まではボトムラインの先祖馬が因子をもっていれば流行血統でなくても成立します。因子の種類は能力因子、特徴因子のどちらでも代用可能です。

1984年シナリオのスタート時は流行している子系統が存在しないので、ボトムライン血脈活性配合が成立する組み合わせはありません。その後、ノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系が流行血統になり、因子を保有する繁殖牝馬が増えてくるとボトムライン血脈活性配合が成立するようになります。

海外種牡馬の種付け時は「流行」、「零細」の表示に注意

配合時に表示される流行血統、零細血統の判定（以下、流行判定）は、父父母と父母母の2か所に限り、母の牧場地域の流行判定が表示されます。その他は父の牧場地域の流行判定が表示されます。

海外種牡馬の種付け時は配合理論に無関係な流行地域が表示される仕様となっているので注意しましょう。

ボトムライン活性配合の成立条件と効果

ボトムライン活性配合の流行血統、零細血統の判定は繁殖牝馬を繋養している牧場の地域（母の地域）が適用されます。
海外種牡馬の種付け時は血統表の「流行」、「零細」の表示が適用地域と異なるので注意しましょう。

Lv.1

ボトムライン活性配合 Lv.1 は父が零細血統で母、母母、母母母が流行血統のときに成立します。また、ボトムラインの先祖馬が因子を持っている場合は流行血統でなくても成立します。
配合時の爆発力が3上昇します。

Lv.2

ボトムライン活性配合 Lv.2 は Lv.1 の条件に加えて、父の3代前までの先祖馬全てが零細血統のときに成立します。また、ボトムラインの先祖馬が因子を持っている場合は流行血統でなくても成立します。
配合時の爆発力が6上昇します。

Lv.3

ボトムライン活性配合 Lv.3 は父の3代前までの先祖馬全てが零細血統で、且つ母の3代前までの先祖馬全てが流行血統で成立します。ただし、Lv.3 だけはボトムラインの先祖馬の因子による代用で成立させることができません。
配合時の爆発力が10上昇します。

ボトムライン活性配合は海外牧場設立後に成立させやすい

ボトムライン活性配合の流行血統、零細血統の判定は繁殖牝馬を繋養している牧場の地域（母の地域）が適用されるので、海外種牡馬の零細血統の判定も繁殖牝馬の地域が適用されます。
したがって、特定の地域のみで繁栄している血統は海外では零細血統になりやすくなるので、ボトムラインに全て因子がついている繁殖牝馬は年末処理で来年種付け予定の種牡馬が零細血統になる地域の海外牧場へ移動させると、種付け時にボトムライン活性配合が成立します。
ただし、海外牧場から他の地域の種牡馬を種付けするには「海外牧場の繁殖牝馬への海外種牡馬の種付け権」が必要です。

ボトムライン活性配合は海外牧場設立後に主力になる配合理論です。

海外牧場の繁殖牝馬への海外種牡馬の種付け権について

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その年に海外の種牡馬を種付けすることで（種付けした繁殖牝馬の頭数にかかわらず）、種付け権は1回分消費されます。
なお、海外の種牡馬をまったく種付けしなかった場合は、翌年以降に持ち越せます。