【ウイポ9 2021】サヨナラ配合を使いこなす

Winning Post 9 2021

コーエーテクモゲームスから発売されている競馬シミュレーションゲーム、Winning Post 9 2021(ウイニングポスト9 2021)の攻略情報です。

ウイニングポストの配合理論の一つ、サヨナラ配合について紹介します。

サヨナラ配合について

サヨナラ配合は年齢が23歳以上で、同じ地域(日本、欧州、米国)に同じ子系統の種牡馬が1頭もいない種牡馬を配合したときに成立する配合理論です。
この配合理論は滅亡寸前の零細血統への救済措置となっています。

サヨナラ配合の成立条件と効果

サヨナラ配合

年齢が23歳以上で、同じ地域(日本、欧州、米国)に同じ子系統の種牡馬が1頭もいない種牡馬を配合したときに成立します。
配合時の爆発力が5上昇します。さらに精神力、健康、勝負根性が上昇します。

Wサヨナラ配合

年齢が23歳以上で、同じ地域(日本、欧州、米国)に同じ子系統の種牡馬が1頭もいない種牡馬と、15歳以上で零細血統の繁殖牝馬を配合したときに成立します。
配合時の爆発力が8上昇します。さらに精神力、賢さ、健康、パワー、勝負根性、瞬発力が上昇します。

保護している零細血統種牡馬の引継ぎはサヨナラ配合が最適

優秀な種牡馬の生産には繁殖牝馬の父が(全ての地域で)零細血統であることが重要です。
零細血統の種牡馬は能力が高いと生まれてくる仔馬の能力も高くなるので、優秀な零細血統の繁殖牝馬になる仔馬を生む可能性が高くなります。
そして、サヨナラ配合は精神力、健康、勝負根性等のサブパラメータを強化できるので、能力の高い零細血統の種牡馬を生産するのに最適です。

同じ地域に1頭しかいない零細血統の種牡馬をプレイヤーの牧場で保護している場合、23歳以上になるとサヨナラ配合が必ず成立するようになります。
海外牧場を開設いる場合、零細血統の種牡馬が22歳以上になった年の年末処理で、地域を変更すると零細血統に変わる14歳以上の繁殖牝馬は、その地域へ移動させておきます。

翌年、サヨナラ配合が成立するようになったら、なるべく多くの繁殖牝馬に種付けし、サヨナラ配合を成立させます。前年の年末処理で零細血統になる地域に移動してきた15歳以上の繁殖牝馬はWサヨナラ配合が成立します。(繁殖牝馬が海外牧場で種付けする種牡馬の繋養牧場の地域が異なる場合は、オンライン対戦報酬で獲得できる「海外牧場の繁殖牝馬への海外種牡馬の種付け権」が必要)

種付けして受胎すると、翌年には零細血統の優秀な幼駒がたくさん生まれてきます。
零細血統種牡馬の後継にできる優秀な牡馬が生まれなかったら、翌年以降もサヨナラ配合を続けます。
零細血統種牡馬の後継にできる優秀な牡馬が生まれたら、翌年以降は種付けしません。零細血統種牡馬の保護は必要ないので、年末処理で売却します。

優秀な牝馬は全て繁殖入りできるようにし、牡馬は特に優秀な馬を厳選して1頭だけ種牡馬入りさせて、他は乗馬にします。牝馬はプレイヤーが所有すると、未勝利でも繁殖入りさせることができますクラブに預けた場合はG1を勝っても繁殖入りできないことがあります
ここで生産した零細血統の繁殖牝馬は種牡馬の生産で大活躍します。

種牡馬入りさせる予定のない優秀な牡馬は、売却するとレースで活躍して種牡馬入りしてしまう恐れがあるので、クラブに預けて明け3歳になったら即引退させて乗馬にしましょう。

後継種牡馬の候補は3冠配合の対象になっているレースが3つ取れそうなら3冠を取らせてから引退させます。3冠が取れそうもないときはレースで活躍させずに引退させます。
零細血統の牡馬がレースで活躍すると種牡馬入り後の種付け料が高騰し、他の血統支配率を下げる原因になるので注意しましょう。
引退後はプレイヤーの牧場で繋養させます。22歳までは種付けしません。

保護している零細血統種牡馬が22歳になり、年末処理になったらこれまでと同じことを繰り返します。

22歳以上の種牡馬は年末処理の移動でサヨナラ配合を成立させる

海外牧場開設し、種牡馬繋養施設を建設すると、年末処理で所有種牡馬を海外牧場へ移動させることができるようになります。
海外牧場開設後は年末処理で22歳以上の種牡馬を同じ系統の種牡馬がいない地域へ移動させると、元の地域では流行血統だった種牡馬でもサヨナラ配合が成立するようになります。

Winning Post 9 2021 は史実期間でスタートした場合、海外牧場を開設できるようになるのは2020年以降です。

海外牧場開設後は新系統の後継種牡馬をWサヨナラ配合で生産する

海外牧場開設後、新系統を確立した種牡馬は22歳以上になった年の年末処理で同じ系統の種牡馬がいない地域へ移動させると、サヨナラ配合が成立するようになります。
そして、優秀な種牡馬の生産には母父が(全ての地域で)零細血統であることが重要なので、零細血統の繁殖牝馬に配合することになりますが、その繁殖牝馬が15歳以上のときはWサヨナラ配合が成立します。

Wサヨナラ配合は柔軟性以外のサブパラが全て上昇するので、配合時の高い爆発力でスピードA以上を引き当てれば能力、血統構成ともに優秀な幼駒がたくさん誕生します。Wサヨナラ配合で生まれた牡馬は競走馬を引退すると非常に優秀な種牡馬になります。

海外牧場設立後は、種牡馬が新系統を確立したら一旦種付けを停止し、22歳になった年の年末処理で同じ系統の種牡馬がいない地域へ移動させた後、Wサヨナラ配合で後継種牡馬を生産すると、新系統を連続で確立させる一連の流れの効率が良くなります。

新系統の種牡馬はむやみに海外へ移動させてはいけない

新系統を確立した種牡馬から後継種牡馬を生産するには、Wサヨナラ配合を活用するのが非常に有効です。しかし、新系統の種牡馬を他の地域に流出させた場合、その子供が活躍して種牡馬入りすると、流出させた地域ではサヨナラ配合を成立させることができなくなってしまいます
新系統の種牡馬はむやみに海外へ移動させて血統が流出しないようにしましょう。
ただし、プレイヤーが介入しなくても血統が流出してしまうケースがあります。
そのケースは次のとおりです。

  • 年末処理で欧州、または米国所属の種牡馬が日本へ輸入される
  • 世界最強決定戦を優勝したことにより、全ての地域の繁殖牝馬と配合される

欧米種牡馬の日本への輸入は防ぐことができません。年末処理で新系統の種牡馬が輸入された場合、プレイヤーがその種牡馬を購入して、1シーズンのみ日本で併用した後、年末処理で元の地域へ送りかえしましょう
世界最強馬決定戦は牡馬が優勝した場合、種牡馬入り後は世界中の地域の繁殖牝馬に配合されてしまいます。優勝した牡馬が新系統の場合、これが原因で血統が流出し、晩年にサヨナラ配合の成立を妨げる原因になります。
したがって、世界最強馬決定戦が開催された際は、プレイヤーが所有している牝馬を優勝させて、血統の流出を防ぎましょう

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