【ウイポ9 2021】活力源化因子と母父〇を使いこなす

Winning Post 9 2021

コーエーテクモゲームスから発売されている競馬シミュレーションゲーム、Winning Post 9 2021(ウイニングポスト9 2021)の攻略情報です。

ウイニングポストの配合理論、活力源化因子と母父〇について紹介します。

種牡馬因子について

血統表にある、金色、または銀色の馬の形になっているものが種牡馬因子(特殊因子)です。
金色の種牡馬因子は大種牡馬因子で、親系統を確立した種牡馬に付きます。
銀色の種牡馬因子は名種牡馬因子で、子系統を確立した種牡馬に付きます。

活力源化因子の成立条件と効果

活力源化因子は父、母がともに同じ種類の種牡馬因子を持っているときに成立します。

活力源化大種牡馬因子

父、母がともに大種牡馬因子を持っているときに成立します。
配合時の爆発力はインブリードの血量によって異なります。
血量毎の爆発力は次のとおりです。

  • アウトブリードのときは大種牡馬因子1つにつき、爆発力が1上昇する
  • インブリードの合計血量が25%以内(4×4のクロスは2つまで)のときは大種牡馬因子1つにつき、爆発力が1上昇するも、大種牡馬因子3つ毎に爆発力が-1される※1
  • インブリードの合計血量が25%を超えるときは大種牡馬因子2つにつき、爆発力が1上昇する

※1の例:大種牡馬因子2つのときの爆発力は2、3つのときの爆発力は 3 – 1 = 2、6つの時の爆発力は 6 – 2 = 4、9つの時の爆発力は 9 – 3 = 6 となる

活力源化名種牡馬因子

父、母がともに名種牡馬因子を持っているときに成立します。
配合時の爆発力はインブリードの血量によって異なります。
血量毎の爆発力は次のとおりです。

  • アウトブリードのときは名種牡馬因子1つにつき、爆発力が1上昇する
  • インブリードの合計血量が25%以内(4×4のクロスは2つまで)のときは名種牡馬因子1つにつき、爆発力が1上昇するも、名種牡馬因子3つ毎に爆発力が-1される※2
  • インブリードの合計血量が25%を超えるときは名種牡馬因子2つにつき、爆発力が1上昇する

※2の例:名種牡馬因子2つのときの爆発力は2、3つのときの爆発力は 3 – 1 = 2、6つの時の爆発力は 6 – 2 = 4、9つの時の爆発力は 9 – 3 = 6 となる

母父〇の成立条件と効果

繁殖牝馬の父が種牡馬因子といずれかの能力因子(スピード、スタミナ、パワー、勝負根性、瞬発力、柔軟性)を1つ以上持っていると母父〇が成立します。

母父〇

母父〇は繁殖牝馬の父が種牡馬因子といずれかの能力因子を1つ持っているときに成立します。
配合時の爆発力が2上昇します。

母父◎

母父◎は繁殖牝馬の父が種牡馬因子といずれかの能力因子を2つ持っているときに成立します。
配合時の爆発力が4上昇します。

ノーザンダンサー直仔の繁殖牝馬は配合時の爆発力が高い

ノーザンダンサー(Northern Dancer)は自身と父のニアークティック(Nearctic)、母父のネイティヴダンサー(Native Dancer)の3頭が大種牡馬因子(金色)を持っていて、父父のネアルコ(Nearco)が名種牡馬因子(銀色)を持っています。
ノーザンダンサー直仔の繁殖牝馬はこれらの種牡馬因子が血統表に残る為、大種牡馬因子と名種牡馬因子を1つ以上ずつ持っていてアウトブリードが成立する種牡馬と配合した場合、活力源化因子の爆発力6以上になります。さらに、ノーザンダンサー自身は種牡馬因子の他に能力因子2つを持っているので、母父◎が成立し、爆発力4とアウトブリードの爆発力1が加算されるので、配合時の爆発力が最低11以上になります。

ノーザンダンサー直仔の繁殖牝馬の血統表

この配合で生まれた競走馬は繁殖入りしたときに大種牡馬因子が少なくとも2つ残るので、次世代の配合でも活力源化大種牡馬因子が成立します。しかし、「ノーザンダンサーの血が入っていない繁殖牝馬」は年々少なくなっていくので、母父がノーザンダンサーの競走馬は、種牡馬入り後に配合相手を探すのが難しくなります。
したがって、配合時の爆発力が高いという理由だけで自牧場の繁殖牝馬をノーザンダンサーの直仔で埋め尽くすのは控えた方が良いでしょう。

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